初めてスノボーをする際には手ぶらで雪山に行き一通りレンタルをして滑るのがオススメです。初めから一式用意しても楽しめなければ水の泡となります。一般的にスノボー用品を一式揃えると15万円から20万円かかると言われています。そのため、まずはスキー場でレンタルをして試してみて続けたいと思ったら購入するのがオススメです。そして、購入する際にはオフシーズンを狙ったりB級品や型落ち品、並行輸入品を上手に活用するとリーズナブルに揃えられます。

スノボーまた、自分のペースで楽しむとしても最初のうちにスノボー教室やマンツーマン指導でスノボーの基本を習っておくことがオススメです。正しい転倒の仕方を身につけておけば怪我や事故のリスクを減らすことができますし、プロに習うことで変な癖をつけずに滑ることができます。

また、怪我をしやすい場所や気をつけるべき行為、休憩の仕方といったスノボーをする際に知っておくと良い情報がいくつかあるのですが、初心者は知らない情報も多くありますから事前にプロから一通り聞いておく方がトラブルを回避できるようになります。本格的なスノボー教室はそれなりに費用がかかりますが、一回だけの基本的なレクチャーはさほど高額ではないですし、参加することで事故のリスクを大幅に減らすことができますから参加が可能なようであれば積極的に申し込むようにしましょう。

ちなみにこのような人に向けて、スノボ―用品を一式レンタルできたり、一日スノボー教室がついていたりするスノボツアーなども沢山ありますので、活用してみると便利でしょう。

◆推奨リンク◆
オリオンツアー

自転車に乗れない人が、乗った最初からスイスイ乗れる人はほとんどいないように、スノボーも板をはめてすぐに滑れるものではありません。まずは、ブーツの紐の結び方や板のはめ方から理解しなければならないですし、人によっては板の向きから間違えていて習う必要があります。また、滑り方を習うと同時に転び方も習わなければ怪我の元になります。そのため、スノボーを始めた初日というのは、ほとんど滑れずに終わることも多々あります。しかし、それでもスノボーは十分に楽しむことができます。

景色スノボーをするために雪山に行くとその景色に魅了されます。特に雪の降らない地域の人は見慣れない辺り一面の雪景色に感動しますし、その場にいるだけでも十分に非日常を楽しむことができるものです。

また、うまく滑れなかったとしても上手な人の真似をしていれば少しずつコツがつかめたりそれっぽく滑れるようになったりするものです。そのような成長を感じられるのがスキーよりもスノボーの方が早いです。このように成長が感じられればまた来よう、もっと上手になれるように頑張ろうというモチベーションに繋がります。このように自分なりのペースで楽しむことができるのがスノボーの魅力です。

多くの人が一度はウィンタースポーツに憧れたことがあるものです。テレビや映画でスキーやスノボーで滑っているシーンを見るととても格好よく見えるものですし、雪山という非日常的な空間でスピードに乗って滑るのはとても気持ちよさそうに見えます。趣味としてウインタースポーツをあげている人に対してかっこいいとも感じますし、実際に雪山に行くとウェアを着て滑っている異性は日常生活で出会うよりもカッコよかったり可愛く見えたりするものです。そこで、自分もスキーやスノボーができるようになりたい、と思う人が多くいるのです。一昔前まではウィンタースポーツといえばスキーとスノボーが人気を二分していました。しかし、最近では若者のほとんどがスノボーをしています。

スノボースノボーはスキーよりも上達しやすいこと、板の持ち運びが楽なこと、気軽に始められること、かっこよく見えることなどがより好まれる理由としてあげられます。初心者でも少し滑れるだけで見栄えが良いですし、慣れてくると様々な技を身につけることができます。一度の経験でも上達していることを実感できる点でも楽しみやすいものです。しかし、いざ始めるとなると怪我をしないかとか上手に滑れるか、スキーの方が上手にできるのではないか、道具を揃えるのにはどのくらいの予算が必要なのかといった不安を感じる人も多くいます。そこで、これからスノボーを始めようと思っている人が少しでも安心して始められるように、事前に知っておくべき知識について紹介をしていきます。